こんにちは!つづくworkです。
今回は、次の春から公立の小学校に通学予定のお子様を持つAさんに、【就学前検診】の体験内容についてお聞きしたいと思います!
今回インタビューさせていただいたAさんは、都内の幼稚園に通う年長さん。
4月の入学に向けて、10月に区から、指定された小学校で【就学前検診】を受けるよう通知が来たそうです。
就学前検診ってなに?
司会)就学前検診には、何をもっていきましたか?
A)持ち物は、事前に区から送られていた「問診表」、親子の上履き、靴を入れる為の袋、筆記用具でした。
こどもの服装は、脱ぎきしやすく、上下が分かれているものと通知に記載されていたので、幼稚園を早退後、私服に着替えて向かいました。
司会)幼稚園の体操服で来ている子もいましたか?
A)私が行った小学校では、体操服の子はほとんどいませんでした。
司会)問診票には、どんな項目がありましたか?
A)持病があるか、アレルギーがあるか、小学校に入るにあたり不安なことがある場合は、書く項目がありました。
今までに受けた予防接種も記載しました。
司会)何時から開始で、終わるまでの所要時間を教えてください。
また、同時に受ける方は何人くらいいましたか?
A)私が行った小学校は、13:30~14:00が受付時間でした。早い方は13:20頃から受付に並んでいました。全て終わるまで、約1時間ほどでした。
今回の小学校は全員で60名前後でしたが、人数が多い小学校だと、学区によって時間を分けられるケースがあったと聞きました。
就学前検診の流れは?
司会)当日はどのような流れでしたか?
A)受付後、体育館に待機し、10人ずつ検診に出発しました。
歯科検診、内科検診、耳鼻科検診、眼科検診、視力検査が様々な教室でありました。
その後、子供のみ5人ずつに分けられ、簡単な集団面接のようなものがありました。その間親は必要な登録や書類の記載を行いました。
司会)検診で印象的なことはありましたか?
A)服を脱いで検診をまわる学校があると聞いていたのですが、今回はありませんでした。
また、視力検査をしたことがない子は、手で片目を隠して行う視力検査に、やり方が分からず少し戸惑っていたようでした。
流れ作業のようだったのですが、近所にある内科や眼科の先生方が来ていたようで、顔見知りの先生が多く子供はホッとしていました。
小学校の中を見て回れるよう、色々な場所に移動しながら検診を行っているという印象でした。
子供だけの集団面談の様子は、インタビュー後半で!
次回もぜひお楽しみください。