こんにちは。つづくWORKです。
もうすぐ4月、春はすぐそこですね!
暖かい日に桜並木をお散歩したり、公園へ少し歩いてみたり…外に出る機会も増えてくると思います。
そこで、幼児がお散歩をもっと楽しめるおさんぽビンゴをご紹介します♪
お散歩ビンゴは手作りが面白い!
ただ歩くことが苦手な幼児期の強い味方が、『おさんぽビンゴ』です。
『おさんぽビンゴ』とは、お散歩先で見つけたビンゴ表の項目にシールを貼っていく、ビンゴ表です。
近年では、スリーコインズや100円ショップでも見かける機会が増えてきました。
ただ、おさんぽビンゴの面白さは、行先によってビンゴ表の項目に特殊な項目を入れるところにあります!
例えば、水族館に行くなら海の生物の名前ビンゴに。動物園に行くなら動物名で項目を埋めて持たせると、途中で飽きがちな幼児もビンゴ片手に夢中で歩いていきます。
事前にどんなものがあるのか調べておく必要はありますが、それも楽しみの一つでしょうか。
その他にも、季節ごとのお花を入れた『春のビンゴ』『夏のビンゴ』『秋のビンゴ』『冬のビンゴ』は、季節のお花を自然に学ぶことができます。我が家では、その他にこんなビンゴを作ってみました。
- ・車のナンバープレート【地名】ビンゴ
- ・車の色ビンゴ
- ・商店街のお店ビンゴ(花屋、酒屋、美容院、コーヒー屋、八百屋、パン屋など…)
- ・公園の遊具ビンゴ(滑り台、ブランコ、シーソー、ジャングルジム、砂場、トイレなど…)
- ・車窓から見える建造物ビンゴ(川、交番、公園、鉄塔、橋など…)
子どもの興味があるもので作成できると、より楽しくなりますね。
おさんぽビンゴのおすすめ作り方
おさんぽビンゴは、折紙や厚紙に、100円ショップで売っている丸シールを貼るだけで簡単に作成できてしまいます!
~3歳までは、↓こんなイメージ
イラストとひらがながどちらも入っていて、項目数を減らすと始めやすいかもしれません。
ひらがながまだ分からなくても、イラストと一緒にあるだけで自然と覚えやすくなります。
またひらがなをマスターしたら、次のステップとしてカタカナで書くのも。
丸シールの上に、お散歩で見つけられそうな項目を書いておき、ビンゴを作ります。ビンゴに入れる項目も、こどもといっしょに考えると、見つけたときの喜びもひとしおです。
作ったビンゴはそのまま使用してもいいですが、100円ショップで売っている『手貼りラミネートフィルム』でコーティングすると、お出かけ時に破れてしまうと不安もなくなります。
また、シールをはがしやすいので何度でも使用することができます!
そして、実際にお散歩中に見つけたときには、『半透明の丸シール』を項目の上から貼るか、ペンで〇をつけると元の項目が何だったのかわかるので後から見直す時に便利です。
こちらの半透明シールも、100円ショップのシールコーナーでいくつか見つけました。
100円ショップ以外だと、手帳に貼るシールのコーナーにも類似品があります。
おさんぽビンゴが完成したら、ビンゴを持って出発!!
手作りするのはちょっと…という方は、以前スリーコインズで販売していた『おさんぽセット』には、項目入りのビンゴカードとおさんぽ用バッグを使用するか、100円ショップで見つけてみてください♪
通常のビンゴカードに入っている「項目なし」のカードを使用しても簡単に始めることができますので、気軽に始めることができますよ!
今日は、お出かけの機会が増える春から始めたい、手作り『おさんぽビンゴ』のご紹介でした。