こんにちは。つづくワークです。
今日はこどもの『時計』と『時間感覚』について、我が家で実践したものをご紹介していきます。
【入園時】まずはこどもが読める時計を準備!
幼稚園入園時に、「時計をみて、時間感覚を養っていく練習をしていきます」と教えていただいたこともあり、まずは「時計」に慣れることからスタートすることにしました。
我が家の場合、自宅の壁掛け時計が数字のないタイプの時計であったため、まずは手始めに、自宅に子供用の時計購入しました!
時計を選ぶ時は、
、 、 をチョイスしました。購入したものは、La-Luz キッズクロック 108000で、インテリアショップで見つけて購入しました。現在amazonでも購入可能なようです。
時間を教えるにあたり、「赤い針が時(じ)で、青い針が分(ふん)だよ。」と伝えやすかったので、やはり針の色は分かれている方が使いやすく感じました。
まずは時計をかけて、今は何時だね、と声掛けをすることから始めると、気楽でした✨
【年少~年中】時計の読み方の練習は、絵本がメイン!
実際に何時何分かを読む練習をする為に使ったのは、主に絵本です。
こどものお気に入りは、「とけいのほん」シリーズで、図書館で何度も借りて読みました。
やさしい文章と、簡単な表現で小さいお子様の時計入門にとってもおすすめな絵本です!
また、時計が絵本に付いていて、自分でクルクル回すことができるタイプの絵本は「アニメおさるのジョージ とけいえほん いま なんじ?」を購入して読んでいました。
ジョージがお出かけした時間、お昼ご飯を食べた時間など、時計をクルクル回して作るという作業が楽しく、こちらもお気に入りの絵本でした。
くるくるレッスンで時計クイズにチャレンジ!
時計の絵本と、子ども用壁掛け時計で大体は読めるようになった我が家ですが、お友達は幼稚園でいただいた「公文 くるくるレッスン」でお勉強したという子も!
下についている赤いレバーをあげると、文字盤下に表示されている「〇時〇分」の部分が隠れ、時計クイズをすることができます!
また、文字盤の青い枠は取り外し可能で、まずは取り外して簡単な文字盤からスタートする、と難易度を変更することも可能です。
本屋さんやおもちゃ売り場で約1,300円と、お値打ち価格で手軽に購入できることも高ポイントでしょうか✨
つづくワークでも、時計の練習プリントをランダムで無限に作れちゃう!とけいの練習プリントを公開中です✨
小学校入学すぐに始まる、時計の読み方
小学校に入学すると、1年生の1学期から「時計の読み方」プリントを宿題で持って帰ってきました!
小学校1年生のはじめから、算数で「時計」の練習が始まることを考えると、3~5歳の間にある程度、時計に触れる機会を作っておく、または読めるようになっておくと安心ですね。
ちなみに、小学館の雑誌「小学1年生4月号」の付録は、昔からずっと目覚まし時計です!!※キャラクターは変わる可能性があります。
2023年4月号のピカチュウの目覚まし時計は、頭をなでるとピカチュウがおしゃべり!!(凄すぎ!)
もちろんかわいい声で朝を知らせてくれます。「小学一年生」という雑誌ではありますが、年長さんになる4月に購入して、朝起きる練習と時計の練習に活用してみてもいいですね♪
時間感覚を養うための、キッチンタイマー
「時計の練習」とは少し異なりますが、「時間感覚」の練習として、こども専用のキッチンタイマーも用意しました。
【ゲームの時間は30分】、【プリントは15分で終わらせる!】など自分で時間を設定して、スタート!
経過を見ながら進めていくことで、「あと5分だからここまでやろう!」のような時間の感覚を身に付けられるといいなと思います♪
キッチンタイマーはDaisoで子供でも使いやすいタイプを購入しました!
30分の場合は「10分」ボタンを3回押すという、シンプルながらも分かりやすくお気に入りです♪
小学校から突然始まる「時計」と「時間」に備えて、興味があるものがあればぜひ試してみてください✨
また、これがすごく良かった!など耳より情報がありましたら、つづくワークのInstagramやXでぜひ教えてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回もお楽しみに!